« 琵琶湖湖畔の「長浜港」で、冬鳥・渡り鳥の「ユリカモメ」に餌やり | トップページ | 海洋堂フィギュアミュージアム黒壁「龍遊館」 (滋賀県長浜市浜町) »

2012年2月17日 (金)

琵琶湖湖北 「早崎内湖ビオトープ」のコハクチョウ (滋賀県長浜市早崎)

Img_65121

滋賀県長浜市早崎にある「早崎内湖ビオトープ」では、「冬の使者」や「水鳥の女王」と呼ばれる「コハクチョウ」約300羽が越冬しており、多くの写真愛好家や野鳥愛好家で賑わっています。(2012年 2/12日 撮影)

Img_43541

Img_63311

Img_65381

「早崎内湖周辺ビオトープ」は、干拓田をかつての内湖に戻そうと考えて、日本最大のビオトープ実験地。干拓田の4分の1を灌水して調査が行なわれています。

かつて、琵琶湖の周囲には40数個の内湖が広がり、ヨシなどの抽水植物が生い茂り、様々な昆虫や小魚の繁殖地となっていました。

しかし、戦後の発展により、内湖の干拓化が急速に進み、内湖が減少してしまいました。

この失われた内湖を再び取り戻そうと考えています。

Img_64701

Img_64121

Img_64181

「早崎ビオトープ」には、再びヨシ、マコモ、水草などが生い茂り、昆虫や小魚が増え始め、それを餌とする水鳥が増え、コハクチョウも年々増え始め、県内有数の飛来地となっています。

Img_63861

Img_63631

Img_63781

「コハクチョウ」 カモ目カモ科ハクチョウ属 全身が白色(グレーは幼鳥) 全長120cm

くちばしが先端部は黒く、基部が黄色いのが特徴。

琵琶湖には、餌を求めてシベリアの北部から亜種コハクチョウが渡り、10月下旬頃~3月上旬頃まで越冬します。

家族愛が強く、子どもの幼鳥と家族揃って一緒に行動しています。

Img_63731

Img_63711

琵琶湖は、コハクチョウの飛来する南限と云われ、今年も琵琶湖周辺で約600羽のコハクチョウが確認されています。(まれに西日本でも、小さな群れが飛来する事もあるみたいです。)

Img_64751

Img_65411_2

大型のコハクチョウは、飛び立つのが不得意。水面をバタバタ助走をつけて飛び立ちます。

この飛ぶ「コハクチョウ」をねらって、多くの写真愛好家が待ち続けます。

Img_64631

Img_64641

Img_64541_2

小さな群れを作って飛び上がります。

Img_64911

Img_64891

Img_64481_3

今年は、日本海側の豪雪により、越冬出来ない「コハクチョウ」が南下。

岐阜県でも神戸町の休耕田、羽島市の木曽川の「コハクチョウ」が新聞記事となって話題に、例年以上に「コハクチョウ」が確認されています。

Img_43041

Img_42901

Img_43101

先月の1月18日に訪れた時に撮影した「早崎ビオトープ」

琵琶湖湖畔には「水鳥公園」が広がり、「琵琶湖水鳥・湿地センター」や「道の駅・湖北みずどりステーション」前から、「コハクチョウ」や「オオヒシクイ」が観察できます。

にほんブログ村 写真ブログ 中部風景写真へ
にほんブログ村

|

« 琵琶湖湖畔の「長浜港」で、冬鳥・渡り鳥の「ユリカモメ」に餌やり | トップページ | 海洋堂フィギュアミュージアム黒壁「龍遊館」 (滋賀県長浜市浜町) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/519954/54002641

この記事へのトラックバック一覧です: 琵琶湖湖北 「早崎内湖ビオトープ」のコハクチョウ (滋賀県長浜市早崎):

« 琵琶湖湖畔の「長浜港」で、冬鳥・渡り鳥の「ユリカモメ」に餌やり | トップページ | 海洋堂フィギュアミュージアム黒壁「龍遊館」 (滋賀県長浜市浜町) »